みなさん、こんにちは。
秋田も暑い日が続いています。
先日、とても悲しいニュースを目にしました。
部活帰りの中学生が帰宅途中に熱中症で倒れ亡くなったというニュースです。
同じ中学生をもつ親として、とてもいたたまれない気持ちになりました。
コメントなどでも記載されていましたが、
命を守るために、ルールを柔軟に変更できないものかとすごく考えさせられました。
中学校では部活時は自動販売機での飲み物購入禁止、スマホの持ち込み禁止、自転車ではヘルメット着用強制。
などルールが決まっているところも多いのではないでしょうか。
我が子が通っている中学校では上記記載のルールすべてあてはまります。
部活時、2本持たせた大きな水筒も帰りには空っぽ。
でも、水道水はぬるくて飲みたくないと喉が渇いているのを我慢して帰って来る時もあります。
もし、自動販売機での購入が可能だったら途中で水分補給できたのではないか。
もし、スマホをもっていたら限界が来る前に誰かに連絡できたのではないか。
など、もしルールがなかったらなにかしら命が助かる手段があったのではないかと、、
そして、もし部活を休みにしていたら、失われることはなかった命なのでは、、と。
ルールも大切ですが、命を守ることが一番大切。
部活で勝つことも大切ですが、子供たちの命より大切なものはありません。
子供たちはとてもまじめです。学校で決められたルールは守ろうとします。
大人が時と場合によって柔軟に対応できないものでしょうか?
夏休みに入り、川での事故や熱中症のニュースなど悲しいことを多く目にします。
命を守る大切さを常日頃きちんと認識し、子供たちにもしっかり伝えたいと思います。
皆さんも、そして皆さんの大切なご家族も、熱中症には十分にお気をつけください!!